ウナギ情報/(活饅10月輸入)中国1割減も苦戦、台湾2年ぶり100トン割れ

2019年12月18日

財務省の貿易統計によると、10月の活鰻輸入量は、中国が302トン(前年比11%減)と1割強の減少となった一方、台湾は81トン(44%減)とほぼ半減した。台湾が月間100トンを割るのは2年ぶり。稚魚の池入れ不足の年が続いたことで、在鰻不足を露呈する状況となっている。

「輸入活饅(中国・台湾)の年度別/月別輸入推移(2019年10月)」本紙参照[....]