イカ急減に漁業と加工一体で戦略を、北日本漁業経済学会

2017年11月15日

 北日本漁業経済学会の第46回大会が10、11日の両日、函館市の北海道大学水産学部で開かれた。「道南漁業・水産加工業の現状と課題」をテーマにしたミニシンポジウムでは、研究者がスルメイカ資源は今後も厳しい状況が続くと予想。加工業者は世界のマーケットに向けては漁業と加工・流通が一体となって戦略を考える必要性を訴えた。[....]