イカナゴ資源量今年も厳しく、仔魚調査で大阪湾・播磨灘回復兆候なし

2019年2月12日

 薄漁が続く春先のイカナゴ漁前に行う資源調査の中間結果が出揃った。今年も主産地の大阪湾から播磨灘にかけてと、伊勢湾から三河湾にかけての双方の海域で非常に厳しい内容となった。2月上・中旬の最終結果を待つ段階だが、今年も漁獲量が回復する望みは薄そうだ。[....]