アマエビ漁獲伸び悩みか、石川県調査で稚魚採取が不振

2018年3月1日

 石川県水産総合センターは2月28日、アマエビ(標準和名ホッコクアカエビ)の分布調査結果を発表した。2018年冬の調査結果では16年生まれの2歳エビ、15年生まれの3歳エビの採取尾数がいずれも前回冬調査を下回った。近年高水準だった水揚げが一転、伸び悩む可能性が出てきた。 [....]