アカ貝・ウニ有効活用、宮城の2件にみらい基金が助成

2019年12月12日

 農林水産業みらい基金は11日、今年度の助成対象事業を発表した。95件の申請から8件を採用。水産関係は宮城県の2事業で、非破壊でアカ貝の色を判別し資源の有効利用を図る名取市の閖上(ゆりあげ)赤貝組合と、磯焼けの主因とされるウニを畜養する南三陸町の?ケーエスフーズが選ばれた。[....]