もうかる漁業実証へ第37明豊丸、焼津から初出港

2018年3月6日

 水産庁のもうかる漁業実証船として建造された明豊漁業?(塩釜市、松永賢治社長)の遠洋カツオ一本釣り船・第37明豊丸(里見淳漁労長、乗組員29人、499トン)が4日、関係者多数の見送りを受けて、焼津港から太平洋南方漁場に向けて初出港した。遠洋竿釣りの主漁場となっている北緯10度前後の水域に向かう。[....]