まき網削減努力強調、自民水産総調で近かつ配分に不満

2018年7月12日

 自民党の水産総合調査会(浜田靖一会長)は11日、東京・永田町の党本部で、太平洋クロマグロの漁獲可能量(TAC)制度の大型魚(30キロ以上)の配分に関し沖合漁業者からヒアリングした。まき網は小型魚の漁獲抑制により資源が回復していると報告。一方、はえ縄と一本釣りが所属する近かつ協は、配分枠の少なさを強く訴えた。[....]