「練り天屋」滑り出し好調

2022年7月5日

平日の昼にもかかわらず複数の買い物客が「練り天屋」の揚げカマボコを買い求めていた

 富山・黒部市に4月に開業した道の駅「KOKOくろべ」の軽食コーナー内に、地元カマボコメーカーの生地蒲鉾(有)(中陳新平社長)が県内初のねり物揚げ物専門店として開業した「練り天屋 生地蒲鉾」は、好調な滑り出しを切っている。中陳社長は、「揚げカマが富山でこれほど受け入れられるとは当初の想像以上だ」と驚いている。

 「KOKOくろべ」は国道8号線沿いにオープンした新しい道の駅。生地蒲鉾は初めて軽食店を出すにあたり、目玉商品の「半熟たまごのふわ天」(一個税込み価格300円)ほか11品目すべて新商品で揃えるという意気込みでオープン日に臨んだ。[....]