「福島産避ける」減少続く、原子力災害復興フォーラム

2018年12月17日

 第2回福島大学・東京大学原子力災害復興連携フォーラム「福島県の農林漁業の現状と震災10年に向けての課題」が13日、東京・文京区の東京大学山上会館で開かれた。漁業関係3人が震災後7年9か月の現状で報告。東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センターの関谷直也准教授が「福島県産食品を避けると答える消費者の割合は引き続き減少傾向にある」と紹介した。[....]