「一員として受け入れ」外国人労働で初会合、水産庁など

2019年3月29日

初の協議会であいさつする長谷水産庁長官

 外国人を労働力として受け入れるための新制度が4月から始まるのを前に、水産庁は27日、農林水産省内の会議室で、漁業分野の制度運用を話し合う「漁業特定技能協議会」の第1回会合を開いた。冒頭、長谷成人長官は制度について「一定の専門性や技能を有し即戦力となる外国人を、日本人と同等以上の条件で労働力として受け入れる制度」と制度の趣旨を説明した[....]