「ホワイト物流」推進運動に賛同 

2022年1月12日

 北海道漁連(川崎一好会長)は年々厳しさを増す物流環境に対応するため、国土交通省・経済産業省・農林水産省が展開する「ホワイト物流」推進運動に賛同し、同推進運動事務局に全国の漁協関連団体では初となる自主行動宣言を提出した。新年からトラック輸送の生産性向上や物流の効率化などに積極的に取り組む。

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 「ホワイト物流」推進運動とは深刻化が続くドライバー不足に対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保し、経済の成長に寄与することが目的。国交省が主体となって2019年に開始、昨年11月30日現在の賛同企業数は荷主や物流事業者など1307社に上る。[....]