22年漁期沖縄ソデイカ、過去10年で最高値

2022年7月27日

水揚げされるソデイカ

 刺身や寿司種などに使われるソデイカの沖縄県の2022年漁期(21年12月~22年5月)漁獲量は1838・2トンで、過去10年間の平均2157トンに比べるとやや少なかった。ただし、直近10年で最低だった昨年の1561・5トンからは、約18%増加している。年間を通じた平均魚価は、直近10年で最高値のキロ1201円となった。

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 今漁期は、12月に過去10年間の月別で最少の166トンでスタートした。沖縄県水産公社の平田明則専務によると、小笠原諸島から沖縄沿岸に漂流した大量の軽石の影響を回避する船の改造で出漁が遅れたためという。3月以降は平年並みの数量で推移し、漁期全体では過去10年間の平均を319トン下回り、4番目に少ない1838・2トン(漁協と水産公社分合計)となった。[....]