2020年全国主要漁港水揚高/銚子10年連続首位

2021年1月7日

 八戸市がまとめた2020年の全国主要漁港(市場)水揚高(概数)によると、数量では、銚子が前年より3%減らしたが10年連続首位となった。2位は2ケタ増の釧路が維持し、3位も焼津が堅守した。4位は石巻が1ランク、5位は境港が2ランクそれぞれ上げてその座を獲得した。6位の長崎と7位の枕崎は順位を下げ、8位は稚内が維持。9位は気仙沼がトップ10入りを果たし、八戸は10位を守った。金額は1位の焼津をはじめ、4位まで変動がなかった。

 ■銚子/盛漁マイワシ6割占め。

 まき網漁業のマイワシは、1~6月に各月1万~3万トン台の盛漁が続き、総水揚量の6割に近い15万8195トンを水揚げした。加工用原魚が軒並み不漁の中で、数量増が期待されていたサバは、年明け早々から漁場にマイワシの群れが混じり、昨年秋も来遊が遅れたことで需要を満たすまでには至らなかった。数量は8万8708トン、平均単価はキロ113円で[....]