第88福久丸が進水/焼津まぐろ漁業

2021年3月2日

進水する遠洋マグロはえ縄船・第88福久丸(499トン)

 水産庁の漁業構造改革総合対策事業のもうかる漁業創設支援事業で承認された「遠洋まぐろはえ縄漁業プロジェクト」(事業実施者・日かつ漁協)により、焼津まぐろ漁業㈱(焼津市、山田昌宏社長)が建造を進めている遠洋マグロはえ縄船・第88福久丸(499トン)が2月25日、静岡市の㈱三保造船所で進水した。

 もうかる漁業・「資源管理・労働環境改善型漁船(ミナミマグロ漁場)」の実証事業で実施する。ミナミマグロ操業に適した遠洋マグロはえ縄の改革型漁船を共通船型・共通仕様で4隻導入して建造コストを約10%削減。南半球・高緯度の荒れた海域で操業するミナミマグロ漁船の省エネ推進、資源管理対応を図り、安全性、居住性、作業性といった労働環境などや収益の改善・向上を目指す。2022年度までに4隻の遠洋マグロ船が建造され、新船はその1番船となる。[....]