焼津漁港をDX化 

2022年8月2日

金子大臣(㊨から2人目)に要請する井林議員(左端)、中野市長(㊧から2人目)、牧野議員(右端)

 静岡の焼津漁港、焼津魚市場一帯でデジタルトランスフォーメーション(DX)化を―こうした取り組みが進められることになった。人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)、ロボットなど先端技術の実装による自動化・省力化で人手不足へ対応するとともに、安定的な水揚げの確保を図る考えだ。7月28日に中野弘道焼津市長が農林水産省を訪れ、金子原二郎大臣に実現を強く訴えた。

       ◇       ◇       ◇

 焼津漁港は「水産業振興上特に重要」と位置付ける、全国に13ある特定第3種漁港の一つ。水揚金額は6年連続日本一で、全国でも有数の流通拠点漁港となっている。漁業を取り巻く環境に対応するため、6月には大型化する漁船対応や南海トラフ巨大地震・津波対策も視野に入れた水産業の事業継続計画(BCP)、高度衛生管理化などを含めた焼津地区特定漁港漁場整備事業計画も策定された。[....]