沖縄ソデイカ水揚げ/盛漁期、期待ほど伸びず

2021年4月28日

水揚げされるソデイカ。

 例年より1か月遅い昨年12月からの解禁となった沖縄県の今期ソデイカ漁(2020~21年漁期)は、沖縄県水産海洋技術センターのまとめによると、解禁から4か月間(12~3月)の水揚量が1124トン。不漁だった昨年同期とほぼ同量で推移、不漁気配となっている。シケが多く出漁できない日が多かったことに加え、漁場の変化、魚群が薄く広がる、資源減少などが原因として挙げられている。ただ単価は高値張り付きがみられ、本島南部での3月平均単価はキロ1199円の高値を付けた。新型コロナウイルス禍にもかかわらず本土消費地からの引き合いが強いという。

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 資源管理のため今漁期は解禁日がこれまでの11月1日から12月1日へと1か月延期された。終漁期も昨年から1か月繰り上げられ5月末日になったが、今漁期も同様の措置となっている。[....]