水産焼津の基礎築く、焼津神社で水産翁3氏の慰霊祭

2021年4月13日

祭文を読み上げる西川・焼津漁協組合長㊨

 水産焼津の発展の基礎を築いた3氏の偉業をたたえ、しのぶ「水産翁慰霊祭」が8日、焼津市の焼津神社で、三翁の遺族やJF焼津漁協など漁業・水産関係者、焼津市役所、県会議員、焼津市会議員ら約40人が出席して行われた。

 山口平右衛門、片山七兵衛、服部安次郎の水産翁3氏は明治時代からの近代漁業黎明期に、漁港建設の基盤となった防潮堤の建設、遠洋漁業の推進、生産組合の組織化などにそれぞれ尽力して、漁業の発展などを通して水産の街、焼津の発展に大きく貢献した。その功績により焼津神社境内に3人の顕彰碑が建立されて、1962年から毎年、慰霊祭を執り行っている。

 神事による慰霊祭では主催団体の「水産翁顕彰会」を代表して西川角次郎焼津漁協組合長が祭文を読み上げ、水産焼津の発展の基礎を築いた水産翁3氏の功績をたたえ、「あなた方の100年の将来をも配慮して漁業界に尽くされた輝かしい業績を顕彰すると同時に数ある教訓を肝に銘じ[....]