東北新幹線客席で鮮魚輸送/JR東日本

2020年8月28日

自由席に積み込まれた鮮魚(JR東日本提供)

 JR東日本は26日からきょう28日までの3日間、東北新幹線の自由席を使った水産物の輸送実験を行っている。新型コロナウイルス感染拡大によって空席が増えたことを利用した試みで、東北新幹線の客席を利用するのは今回が初となる。輸送量は一回当たり外寸合計120センチサイズの発泡スチロール20~30箱。宮城県石巻市内の漁港で朝に水揚げした魚介類をその日のうちに東京に運び、東京駅構内の飲食店などで販売している。

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 26日に行われた初回の輸送では、魚介類を積み込んだ「やまびこ136号」が仙台駅を午前10時41分に出発し、午後0時48分に東京駅に無事到着した。新鮮なホヤやマダイなどが運ばれ、東京駅構内の商業施設「グランスタ東京」内の飲食店「回転寿司羽田市場」「海鮮居酒屋羽田市場」などで限定メニューとして提供された。[....]