新漁業取締船2隻完成、日本漁船の安全操業確保へ 

2020年3月18日

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航行する白嶺丸

 水産庁の漁業取締船・白嶺丸と白鷲丸が、建造中の三井E&S造船㈱玉野艦船工場(岡山県玉野市)で完成し、16日に引き渡し式が行われた。2隻は同一仕様で全長68・45メートル、総トン数は913トン。4月から取り締まり活動に従事し、日本漁船の安全操業を確保する。

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 資源管理を徹底する水産施策の推進に向け、水産庁が取り締まりの強化を図る。三井E&S造船から水産庁に引き渡されたのは、1993年に建造された白嶺丸の代替船と、新規の漁業取締船となる白鷲丸の2隻。白嶺丸は鳥取県境港に配備されている取締船(499トン)を更新し、白鷲丸は65年以来、55年ぶりの増隻で、新潟港に新たに配備される。[....]