新ブランド「ふくい甘えび」デビュー/福井県

2021年6月10日

「ふくい甘えび」とロゴマーク(福井県水産課提供)

 「真っ赤な幸せ、届けます。」をキャッチコピーにした福井県の新ブランド「ふくい甘えび」がこのほどデビューした。福井県坂井市のJF福井漁連三国支所で5月28日に行われたお披露目会に駆け付けた県漁連の平野仁彦会長は、あいさつの中で「ねっとりとした濃厚な甘さは独特で、味わい深さは絶品」とアピール。ブランド定着に励み、さらなる価値向上へ取り組むことを誓った。

 アマエビ漁獲量で全国4位の福井県では、三国市場を拠点としている底びき網船など10隻が中心となって漁獲を行っている。今回、その漁獲物から①子持ち・大・中(小と小々は含まず)の刺身向けの3銘柄②漁獲後24時間以内にセリにかけられたもの③状態がよい底びき網解禁後の9月~翌1月と5・6月に漁獲されたもの―という3条件を満たしたものを「ふくい甘えび」として差別化した。これは漁獲量全体の6割相当の規模になる。[....]