帝人・木下製網の新漁網「MX-4」、加工技術研究会のセミナーで紹介

2020年10月7日

左側網が300回投網後、右側網が使用前

 加工技術研究会(東京)主催のオンラインセミナー形式によるコンバーティングウェビナーが9月30日、10月1日の両日行われ、帝人(東京本社、鈴木純社長)と木下製網(愛知県西尾市、木下康太郎社長)が共同開発した世界初のフィルム製高機能漁網「MX-4」が紹介された。

 コンバーティングウェビナーはメーカーとユーザーのマッチングを目指した技術情報聴講・講演。セミナーは「高機能素材が拓く新市場」のテーマで開催され、新漁網MX-4は同研究会編集部が紹介した。

 MX-4は帝人製の超高分子量ポリエチレンフィルム(スリットヤーン)を使用。通常、フィルム状で使用されるが、これを数ミリ幅に裁断し木下製網の優れた編網技術で編み込んで無結節網「MX-4」を開発した。まき網漁業をはじめ定置網、養殖網、トロール網などに幅広く使える高強度、高弾力性、耐摩耗性などに優れた新漁網。[....]