島根県沖でケンサキ好調、沖底船が過去最高漁獲

2021年6月10日

 島根県沖のケンサキイカ漁が記録的な豊漁となっている。県水産技術センターによると、今年に入り沖合底びき網漁業の1~4月の漁獲量は277トンとなり、昨年同期(44トン)の6・3倍を記録。統計データが整った1998年以降、最多だった2005年(216トン)を上回り、最多を更新した。これから本格化する沿岸の釣り漁業での豊漁にも期待の目が向けられている。

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 同県西部の浜田漁港を基地とする沖底船は、同県西部沖から山口県沖を漁場としており、6月1日~8月15日は禁漁期間となる。過去の統計では、05年以前は禁漁前の漁期前半(1~5月)に獲れていたが、06年以降は漁期後半(8~12月)に多く漁獲されるようになっていた。[....]