山形・最上産アユ、東北130店で販売/イオン東北

2021年3月22日

式典でテープカットする関係者

 イオン東北㈱(本社・秋田市、辻雅信社長)が今夏、山形・最上町の養殖アユを東北6県に展開する130店で大規模展開することになり、現地の生産施設・最上あゆセンターで18日、専用に育成する約2万尾の「池入れ式」が行われた。生産量も食文化も限られる川魚のアユが広域で量販された事例は極めて少なく、消費者の反応と売れ行きが注目される。

 ■7月ごろから順次、丸魚、焼き魚の2品。

 東北の生産者支援をコンセプトにした独自企画「にぎわい東北」の一環。計画によると、今回投入した一尾1グラム、体長5センチほどの稚魚を約4か月かけて80グラム、20センチまで育て、7月ごろから順次マックスバリュとイオンスタイル系列の全店舗で販売する。展開商品は丸魚と店内調理した焼き魚の2品を予定。農業分野の特産品グリーンアスパラなども組み合わせ、「山形・最上」を前面に打ち出した売場づくりで訴求力を高める。[....]