小売魚介類8.3%増、好調続く/総務省・家計調査

2020年8月11日

 総務省は7日、6月分の家計調査報告を発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除されたことに加え、県域をまたいだ移動が同月19日から解除されたことで4~5月の特殊な消費環境は緩和されたものの、コロナ禍での外食不振と小売活況の傾向は続いた。小売で買われた魚介類は5月に続き前年を大きく上回った。

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 消費支出全体は前年同月比1・2%減(実質、消費者物価指数で実数化)と、4~5月のような下落幅が2ケタという状況は克服し、下げは小幅にとどまった。しかし、品目は変化。旅行、外食、交通などの支出がいまだ低迷する一方、家具・家事用品は昨年の消費増税の駆け込み需要並みに大きく伸びた[....]