大阪北部で震度6弱、市場など一部混乱も人的被害なし

2018年6月19日

 大阪府北部で18日発生した震度6弱の地震で、大阪府下の漁港および中央卸売市場などでは18日午後の時点で人的な大きい被害は報告されていない。
 大阪市中央卸売市場本場ではけが人などはいなかった。管理棟で働いていたという市場関係者は「阪神淡路大震災の時と同程度に揺れた。阪神は横揺れが激しかったが、今回は縦揺れだった」と話した。
 管理棟では安全上の問題からエレベーターが止まり、水産卸・仲卸の入居階まで関係者が階段で上り下りするなど混乱する姿もみられた。
 大阪中央冷蔵㈱の本社工場でも荷物用エレベーターが稼働を停止。同社は「冷蔵庫内の荷物は荷崩れなどもない。安全上の面から確認がとれるまでエレベーターが停止しており、お客さまにはご迷惑をおかけして申し訳ございません」と話していた。茨木市の大阪府中央卸売市場でも建物内の書類棚が崩れて散乱したという情報があったが、人的な被害はない
 JF大阪漁連(岡修会長)も府下すべての漁港などで被害などはないことを確認した。盛漁期に入っているシラス漁についても当初から風が強く同日は休漁が決まっていたことから、セリなどはなく大きな影響はなかった。[....]