大和堆の違法船排除を、関係閣僚らに緊急要請/JF全漁連・JFグループ

2020年10月20日

赤羽国土交通大臣(中央)に要請する岸会長㊨ら

 JF全漁連およびJFグループは14、16日、関係閣僚をはじめとする政府関係者に対し、日本海大和堆での違法操業外国船の取り締まりや漁業者の安全確保を要請した。

 大和堆周辺海域における外国漁船の違法操業が後を絶たないことを受けた緊急要請。関係各県の漁連・漁協や協会が、赤羽一嘉国土交通大臣をはじめ、加藤勝信官房長官、野上浩太郎農林水産大臣、奥島高弘海上保安庁長官、浜田靖一自民党水産総合調査会長、舞立昇治自民党水産部会長に申し入れた。

 要請では漁業者から、「大和堆周辺海域の問題は、対中国、北朝鮮という難しい課題があることを重々承知しているが、なぜ日本の主権たる海域の中で日本の漁業者が操業できないのかが理解できない」などの意見が出された。全漁連の岸宏会長も、「大和堆周辺海域は、日本の海でありながらわが国漁業者が安心して操業できない事態となっている。水産庁や海上保安庁の方々の[....]