全水卸、流適法で説明会 

2022年5月17日

会場では41人、オンラインは回線制限に近い92人が参加した

 一般社団法人全国水産卸協会(全水卸、網野裕美会長)は13日、東京・赤坂の三会堂ビルで会員企業向けの「『水産流通適正化法(流適法)』に関する説明会」を開いた。水産庁漁政部加工流通課の川上賢治課長補佐が、水産卸の実務担当者を中心としたリアル・オンライン併用の参加者の133人に向けて「(国産の)アワビやナマコを取り扱うのに、法律が施行される12月までに届け出が必要であることの周知への協力を」と呼び掛けた。

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 川上課長補佐は、制度制定の背景・目的・概要などを水産卸向けにポイントを絞って解説した。

 アワビ・ナマコなどの国産水産物が指定された特定第一種水産動植物の取り扱いを今と同様に継続するためには、たとえ量がわずかだったり特定の時期だけだったりしても、今年6~12月の間に事前に届け出る必要があることを強調。漁獲番号や漁獲番号に代わる荷口番号の伝達や、情報の記録・保存の義務があることを解説した。[....]