全国初のMEL仲卸認証、取得と今後

2020年12月4日

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山治・山﨑社長(㊧)、築地太田・笹原専務(㊨)

 東京・豊洲市場で初めてのマリン・エコラベル・ジャパン(MELジャパン)の流通加工段階(CoC)認証式が11月上旬に行われた。証書を受け取ったのは、仲卸の㈱山治と㈱築地太田、卸の築地魚市場㈱だ。仲卸がMELのCoC認証を取得したのは全国初。両社に、認証取得への苦労、今後の意気込みなどを聞いた。

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 山治の山﨑康弘社長は「きっかけは東京五輪・パラリンピックの開催決定」という。当初MELや海洋管理協議会(MSC)などのCoC認証を取得していないと納入できないとの話題があったことから、「1964年の東京五輪の際には築地の魚を帝国ホテルから出したと聞いていた」と先人たちの取り組みを例に「隣に選手村があるのに豊洲から出せないというのではあんまりだ」と認証取得に踏み切った。[....]