サーモンの養殖密度、最大で17%に/FRDジャパン

2020年9月8日

オンラインでの質問にも回答した十河COO

 第3回サーモン・陸上養殖勉強会が4日、横浜市の水産研究・教育機構で開催され、オンラインも含め約200人が視聴した。事前に寄せられた質問には前日に資料とともに回答も参加者に配布され、会場で捕足的に説明する形を取った。閉鎖循環式のトラウトサーモン養殖を手掛ける㈱FRDジャパンの十河哲朗最高執行責任者(COO)は質問に答える形で養殖密度について「一立方メートル当たり170キロがいちばん高密度だった」と明かした。十河COOは密度について一立方メートル当たり170キロ(=17%)を超えると「やりすぎでは」との考え方もあり、ここまで高密度にすると高価な設備が必要になるので、採算との兼ね合いで適正密度が変わってくると説明した。

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 FRDジャパンは2017年から三井物産の資本参加を受け、さいたま市にふ化場、千葉県木更津市にプラントを構え養殖を続けている。十河COOは同社の創立にも触れ、昨年6月に収穫[....]