サンマ/厚岸で初水揚げ、最高1万円超

2020年8月25日

 サンマ棒受網漁業の大臣許可船の初水揚げが23日、中型船(20~100トン)4隻により道東・厚岸で行われた。薄漁のため全量発泡箱詰めで、数量は4隻合わせてわずか200箱余り(約900キロ)。24日のセリでの最高値はキロ1万1880円(税込み)と、約25トンの上場があった昨年初水揚時(2430円)の5倍近くに高騰した。

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 10トン以上の大臣許可船の8月以降の本漁期における初水揚げとしては、現行の出漁体制となった2013年以降で最も遅かった昨年(8月22日)から、さらに1日遅れとなった。

 各船はロシア200カイリ内に魚群がいないため、公海で操業。4キロ発泡箱と8キロ発泡箱に詰め、計200箱余り(大半が4キロ)を水揚げした。[....]