カッパーリバー産の空輸筋子が初入荷

2021年6月4日

抽選販売される新物ベニ子(3日午前5時)

全国最大の筋子消費地・仙台市場に3日、北米産の新物ベニ子24箱(一箱5キロ)が初入荷した。上場量は現地の生産(ベニザケ漁獲)低調が響いて昨年(36箱)の7割弱に。価格も「新型コロナウイルス禍が続く厳しい環境下で生産してくれたことへの感謝」として昨年同様、記録的高値に設定されたが、誰もが「今は仕方ない」と容認ムード。在庫の底払いも加わり、売場には「新物を心待ちにしていた」という買参人が多数集まり、特有の熱気に包まれた。

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 入荷したのは先月17日に解禁されたアラスカ州のカッパーリバー(CR)で生産、空輸で持ち込まれたチルド物。メーカーは㈱オーシャンビューティー、東邦物産㈱で、全量を仙都魚類が相対販売した。[....]