オ海毛ガニ漁/期待の出足、北部は2倍

2021年3月29日

 オホーツク沿岸の毛ガニ漁がスタートした。北部の宗谷管内は昨年より許容漁獲量が増枠されたのに伴い、漁獲量は前年を大きく上回って発進。南部・オホーツク管内も「昨年よりは獲れている」(漁協関係者)といい、今後に期待の高まる出足となっている。

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 資源状況の好転を反映し、許容漁獲量が前年比2・3倍の700トンに増加した宗谷管内の各漁協(宗谷-枝幸)は、3月15日にそれぞれかご入れし、16日に初水揚げを行った。道のまとめによると、20日現在の累計漁獲は138トンと前年同期の2倍だ。

 JF宗谷漁協では「昨年より出だしは順調」と説明。JF枝幸漁協は「資源状況に応じて許容漁獲量が増枠されたが、実際、漁獲もよい」と指摘しており、「序盤は流氷の影響でかご入れできない場所もあった」というが、現在は解消されたことから、今後のさらなる伸びに期待を寄せている。[....]