ウナギ稚魚、キロ132万円/水産庁

2021年7月6日

 水産庁は2日、「ニホンウナギ稚魚の池入れ数量と取引価格の推移」の最新データを公表した。それによると、2021年漁期(20年11月~21年10月)の取引価格(池入れ価格)は平均でキロ132万円と、前期比8%安だったことが分かった。国内採捕の不振が明らかになるにつれて中盤以降は値上がりする場面もあったが、平均は過去7年間との比較で2番目に安い価格だった。

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 シラスウナギが最終的には潤沢でもキロ300万円前後の過熱感ある中でスタートした20年漁期と違い、潤沢年の翌年ということで序盤の取引価格が100万円を切る出足だったことが、21年漁期における平均価格が下がる要因となった。[....]