くら寿司、マグロ仕入れにAI導入

2020年7月9日

スマホを尾の肉にかざすとAIが作動(写真は実物ではなくパネル)

 回転寿司チェーンのくら寿司㈱(田中邦彦社長)は7日、マグロの仕入れに、人工知能(AI)で品質を判定するアプリ「ツナスコープ(TUNA SCOPEtm)」を導入すると発表した。新型コロナウイルス禍で国内外への移動が制限される中、安定した高品質のマグロを仕入れるためで、仕入れたマグロは10日から全店で「極み熟成AIまぐろ」として試験販売する。

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 7日のオンライン会見で田中信副社長が明らかにした。田中副社長は、「当社の寿司種は国内から約30%、海外から約70%の水産物を仕入れているが、新型コロナで通常の目合わせ(現地確認)が難しく、高品質の安定したマグロを仕入れる方法としてツナスコープを活用することにした」と説明した。[....]