【平成21年3月2日(月)】  

 カナダBC抱卵ニシン、近く漁期入り/カズノコ生産引き続き低水準

カナダBC州の抱卵ニシン漁が、近く解禁となる。すでに発表されている今年の漁獲割当量は、近年の資源低下を背景に昨年並みの1万1750㌧にとどまっているが、昨年割り当てに届かなかったガルフ地区の刺網漁に漁獲不安を残しており、原卵カズノコの生産量は低水準が予想されている
<水産政策審議会第41回資源管理分科会>
サンマとスケソウの21年TAC設定案、3魚種の20年TAC期中改定案を答申
TAC期中改定手続きの現行ルールを明文化した骨子案を承認
全国水産物大手荷受・荷主取引懇談会/
北海道水産物荷主協会主催で3月17日、札幌市で開かれる。
45回目となる今年は関係者200人の参加が見込まれる(出席予定者名簿)
「活しめ船凍サバ」のブランド化/
全国まき網漁業協会の「製造基準等に係るマニュアル」が4月完成へ
サンゴ増養殖技術検討委員会/
2月26日の会合で「サンゴ増殖の手引き」の最終取りまとめが行われた
<ニュースの周辺> 
開設30周年を迎える浜松市場。卸、仲卸が二人三脚で営業力を強化
全国蒲鉾青年協議会メンバーが2月26日、長崎市の大手ねり製品メーカーを視察。以西スリ身事情について認識を深めた
北海道日本海沿岸ニシン漁、近年最多記録に迫る/
2月中旬で1142㌧と4ケタの大台を突破、下旬も漁獲は持続している
<水産加工版> 
三陸道観光開発/独特のプルプル食感の「ふかひれこんにゃくヘルシー・めん」
<流通トピックス[大阪市場]> 
養殖マダイは1月も数量・金額とも伸び
<今期のノリ生産、市場動向/石渡誠之・全のり連代表理事専務に聞く>
最終的に約91億枚を予想。家庭向け需要が高まり価格を下支え
<主要水産物輸入貿易統計[1月]> 
カツオ、アジが増加、冷ギン、サバは2ケタの減少
<主要水産物輸出貿易統計[1月]> 
全体に34.3%ダウン。サバ、サンマは前年並み
㈱ヤマヨがイカ類、海藻類製品などでHACCP認定取得/
町田健司社長は「HACCPは技術ではなく企業理念」と地域に貢献する同社の姿勢を重視
小浜発「オバマハンバーグ」大好評/
小浜海産物が製造販売する「オバマハンバーグ」は、前浜のサバとタイを使った海鮮ハンバーグ。
やや名前が先行するものの、売れ行き好調で各地の催事で引っ張りだこ
非食用廃油からバイオディーゼル燃料を製造。
マイクロ波環境化学㈱が大学などと共同開発で事業化に向け実証試験の段階に

【平成21年3月3日(火)】  

 大洋エーアンドエフの単船巻網「第2たいよう丸」が進水

大洋エーアンドエフが静岡県の三保造船所で建造を進めていた単船操業の巻網船「第2たいよう丸(415㌧)」が2月28日、進水した。
同船は水産庁の漁船漁業構造改革総合対策事業の石巻地域プロジェクトに参画、地元の産業強化に寄与するものと期待されている

 <第34回全国海水養殖シンポジウム開催/大分・別府>

今回のテーマは「国産養殖魚だから安全-食料自給を支える養殖業へ」。
会場には漁業者約400人、消費者100人強が集い熱心な議論が展開された。
発表された計画数量は「ブリ・ハマチ1644万尾、カンパチ849万尾、ヒラマサ72万5000尾、マダイ4210万尾」、一丸となって消費拡大と生産削減を断行することを確認した
マルハニチログループ統合2年目の人事/
4月1日付で久代敏男専務取締役が代表取締役副社長に昇格し、五十嵐・久代体制で舵取りをするトップ人事が発表された。
また神田和明取締役執行役員が専務取締役に、安西眞郎取締役が常務取締役にそれぞれ昇進
20年度密漁防止対策全国連絡会議/
会議は東京で2月27日開かれ、罰則強化後の摘発事例などが紹介される中、密漁防止へ一層の連携強化が確認された
ロシア海域での北転船スケソウ漁は2月末までに4航海を終え、卵の質は良好で浜値は上昇基調
クニヒロが尾道市で第1回「尾道牡蠣祭り」を開催。
雨天にもかかわらず6000人が来場し、無料提供された焼きカキをはじめ旬の味覚・カキを満喫した
<水産関連機械版> 
㈱菱豊フリーズシステムズ「ユースフルフリーザー」/産地の浜での活用を目指し、レンタル対応を開始
<流通トピックス[マグロ]> 
「消費量減」に異議の声
<水産物市場月報[12月]/主要産地市場における20年12月の水揚げ数量>
仙台水産はNECと共同で、RFID(電子タグ)を活用した輸送時における管理状態の把握システムを実証実験中。
温度、湿度、衝撃を自動測定して全データを一元管理、来年度中の実用化を目指している
北海道のお魚を愛する会主催「北の海の恵みフォーラム2009」を札幌市で開催/
人気者のさかなクンの話や絵を楽しみ、道産水産物が当たる抽選会で会場は大いに盛り上がっていた

【平成21年3月4日(水)】  

 ヒジキ養殖に成功/日本初

海藻食品会社の山忠が国内では初となるヒジキ養殖に成功した。
産地偽装問題や外国製品への不安を背景に国産品が値上がりし、消費が伸び悩み、さらに中国の海洋汚染や韓国の人件費高騰などにより「今後、輸入品の安定調達は難しい」と判断。
従来から研究してきた養殖ヒジキを本格化させ、7月をめどに販売を開始する

 <第6回はちのへ水産加工品展示商談会/3月11日開催>

今回は「産地八戸」の特色である地理的条件、加工技術、高度衛生など漁業を取り巻くすべての条件・環境が整っている水産都市「八戸」の魅力を展示    
[出展企業の紹介]
北海道21年度サケ・マス放流計画/
北海道は21年度のサケ・マス人工孵化放流計画をまとめ委員会に諮問、原案通り答申された。
20年度より710万尾増加となる
秋田県は「秋田型ほっとけ養殖」の普及支援/
県内漁業者の収入向上を図るため、漁家経営の複合化推進に取り組む
マグロ減船90隻に/国際漁業再編に伴うマグロ延縄漁船減船で、実施計画に盛り込まれた減船数がまとまった。 
実施計画が水産庁に認定されれば、対象船は3月末までに廃業届を提出する
アイスランドの経済代表団が築地市場視察/
金融危機後の経済を立て直そうと派遣された代表団一行は築地市場を訪れ、セリの仕組みなどの説明を受けた
三浦市みなと振興会が解散/
遠洋マグロ延縄漁業の衰退がひびき、一時は500人近い会員を誇ったが、現在は52会員までに減少し、今後、活動し続けることが難しくなり、32年の歴史を閉じることになった
<北海道ワイド>
[鱗びと]中島代博・㈱かね彦専務取締役/創業90年を迎えね自慢の商品を全国展開へ
北海道マリンビジョン21に関連するイベントが相次いで開催/羅臼地区など7地域が自慢の味をPR
道JF共済推進本部/JF共済のマスコット「まありん」のそっくりさんを全道から募集していたもの、選考会が行われ大賞(1人)、準大賞(2名)を選考した
<POS売れ筋品目ランキング[1月]ベスト100/生鮮食品(水産)>
<POS売れ筋品目ランキング[1月]ベスト100/加工食品(水産)>
イカナゴ新仔漁が解禁/
2月28日に大阪や兵庫の海域で始まった。今年の資源量は少なめの模様

【平成21年3月5日(木)】  

 定置網水中灯で魚群誘導/長崎総合水試とニチモウが共同開発

長崎県総合水産試験場は3日、ニチモウと共同特許を出願した定置網水中灯の展示説明会を開催。
実証試験ではアジ、サバ、イワシの漁獲量がそれぞれ2~3倍に増加したことを説明、ニチモウでは今夏までに商品化し全国展開を図る計画
東京・築地の大都魚類とアイスランドのアトランティスグループは3日、これまでの契約を更新するかたちで新たに売買契約を結んだ。
マグロなど扱い対象を拡大し、5年間で405億円を計画
紀伊水道地域プロジェクトに「もうかるマイルド」適用第1号/
漁船漁業改革推進集中PJ中央協議会は、3日の会合で紀伊水道の中型巻網漁業と静岡県旋網の大中型巻網漁業、2つの改革計画を承認した。
紀伊水道プロジェクトは昨年新たに設けられた通称「もうかるマイルド」の適用第1号となる
全水加工連は4日、新代表理事会長に中山嘉昭理事(静岡県水産加工連会長)、副会長理事に日合安郎理事(富山県水産加工連会長)がそれぞれ10日付で就任すると発表
クロマグロのブランド化へ石川県が本腰。
能登半島沖の日本海はクロマグロの有力漁場だが、ブランド化推進には買受人の「目利き」や漁港整備など課題も多い
A重油価格、ピーク時の半値/
石油情報センターがまとめた1月のA重油価格は、8㌔㍑未満の小型ローリー納入価格でリットル63.2円となり5か月連続の下げ。
ピーク時の半値近くまで下がっている
<うおいち・大水-春夏用ねり製品加工食品展示会>
2月21日、大阪市中央卸売市場本場で開かれた展示会から、関西メーカーの新商品や関西エリア限定の商品などを紹介
米国エビ市場に力強さ/
輸入増、単価も上昇。日欧沈下で米国に好機
中国の全人代常務委員会はこのほど食品安全法を可決し、6月1日施行する。
食品生産に対する監督や罰則を強化し、消費者の権益を重視する規定も盛り込まれた
<㈱大水・業務部商品情報[3月]>
アマエビ、北海道解禁。市況は前年ともちあい
「北海道ビジネスフォーラム2009」/
北海道銀行など主催の道内企業の展示商談会が3日、札幌市で開かれ、1000を超える企業・団体が出展。
水産関係では漬魚、ねり製品などのメーカーが製品をPR
兵殖が養殖クロマグロを12月販売開始へ。
同社は巨大イケスのブリ養殖に定評があり、その設備・ノウハウを生かしてマグロ養殖に乗り出した

【平成21年3月6日(金)】  

 冷チリギン、底打ち感/円安契機に内販価格上昇

年明け後も全体的に荷動きが鈍かった冷凍のチリ産ギンザケだが、最近の円安を契機に急展開している。
為替の反転で販売コストの先高感を織り込んで、国内のユーザーがようやく手当てを本格化させているためで、内販価格も底を打った。
ただ、関係者は「短期的な値上がり」と分析しており、一本調子で上昇を目指す力強さはなさそうだ

 <第14回全国青年・女性漁業者交流大会開催>

全国から選ばれた51グループが5日のテーマ別分科会で成果を発表し、きょう6日、全体会議で部門別入賞作品が発表される
~[第13回大会より]~
20年度内閣総理大臣賞を受賞した「宮崎ブランド『ひむか本サバ』の挑戦」/カンパチ養殖からの脱皮を目指し、マサバ養殖に挑戦した北浦養殖マサバ協業体
昨年地域活性化部門で農林水産大臣賞を受賞した「子どもと一緒に食育」/ JF越前町漁協女性部連絡協議会の取り組み
北海道がまとめた21年漁期のサンマとスケソウのTAC配分量(案)/
サンマは前年同量の5万8000㌧、スケソウは4系統合わせて8万5000㌧で日本海北部は1000㌧減となった
第61回全国蒲鉾品評会受賞者発表/
全蒲連は5日、先月実施した品評会の受賞者を発表し、農林水産大臣賞には一正蒲鉾の「ふんわりはんんぺん」など6品が選ばれた
<東京市場取り扱い(入荷構成表・21年1月)>
北海道日本海沿岸ニシン漁、2月末までの漁獲は1383㌧となり、8年以降最高の漁獲となった
<流通トピックス[築地市場]> 
魚価安と処分売りの二重苦 
1月外食産業市場動向調査/
全店ベース、全業態トータルで売上高0.4%増。ファーストフードが5.6%増と全体を押し上げている
菱食「ソリューションフェア09」/
大阪で4、5日の両日開催、100社を超える企業が出展し、さまざまな商品・サービスの提案が行われた
<水産テクノ情報> 
大阪エヌ・イー・ディー・マシナリー㈱/「CCDラインセンサカメラ」搭載の新型フィッシュカウンター

【平成21年3月9日(月)】  

 塩カズノコ販売、15.5%減の3234㌧/20年全国主要6都市中央市場

昨年の主要6都市中央卸売市場における塩カズノコ取り扱いは、販売単価が1割近く上昇して数量が落ち込み、市場規模は前年を下回って110億円台を割り込んだ。
原卵の減少とそれに伴うコスト高が市場の縮小に追い打ちをかけており、暮の下落もなかった代わりに消費量も伸びず、全国の扱いは10年前の半分以下となった
第14回全国青年・女性漁業者交流大会/
研究発表で、農林水産大臣賞に「アワビ養殖に取組んだ10年間」(千葉県JF岩井漁協)など5点が選ばれた
国際捕鯨委員会(IWC)中間会合/
きょう9日から11日までイタリア・ローマで開かれる。2月に発表された議長提案をめぐり、激しい議論が展開されるもよう
札幌市場では昨年からカラス対策として、カラスが嫌うとされる猛禽類の鳴き声を放送しているが、効果を発揮してクリーンな市場のアピールに貢献
<ニュースの周辺> 
台頭する「インビジブル・ファミリー」、新しい家族形態に食品業界注目
<雑誌『WEDGE』「メディアが伝えぬ日本捕鯨の内幕」に反論/中島圭一日本捕鯨協会会長> 
正義を曲げてまで調査捕鯨を止めることが、国益につながるのか-
愛媛県21年度当初予算案/
水産では宇和海漁業再生支援やマハタ、クエのブランド化推進事業が盛り込まれた
大阪市中央卸売市場19年仲卸経営調査/
水産の赤字業者は54%と過半数。純資産欠損業者の全体に占める割合は37.4%で、苦しい経営状況を示している
<流通トピックス[イクラ]> 輸入の一部を除き大勢変わらず
<POS売れ筋品目ランキング[1月]ベスト100/水産缶詰(マグロ・カツオ缶)>
<POS売れ筋品目ランキング[1月]ベスト100/ねり製品>
神奈川県「水産物直販支援事業」/
漁業者が漁獲物を適正な価格で販売できる体制を構築するために立ち上げた。
消費者には「鮮度」「割安感」が好評で、県は来年度も継続を検討している
<三共冷熱・近赤外線照射凍結防止システム「アイアール・デフロスター」> 
冷蔵庫内の着霜、結露、床凍結の防止に有効で、作業性がアップしたと好評。すでに全国で800台の納入実績

【平成21年3月10日(火)】  

 DAP冷スケコ、シアトル入札スタート/大型偏重でフルアソート「3ケタ」

米国DAP冷凍スケコのシアトル入札スケジュールがまとまってきた。
生産量の大幅落込みで例年よりスタートが遅れる一方、中間に休日をはさんで9日間に及ぶ長丁場となりそうで、終盤の第2ステージが行われるかどうかも未定のままだ。割当減による生産量低下に加え、極端な大型偏重という内容に、どういう審判が下ろうとしているのか
IWC中間会合スタート/
FAO本部で9日から開始、「パッケージ案」の行方は不透明。資源管理機関として機能回復なるか
「調査捕鯨の継続が国益につながる」/
日本捕鯨協会はIWC中間会合に際し、見解をまとめ、発表した
FAO(国連食糧農業機関)水産委員会/
今月2日から6日までイタリア・ローマで開かれた会議で、責任ある漁業に関する行動規範などを再確認。
気候変動の関連で日本は島嶼国の重要性を訴えた
韓国08年漁業生産量/
漁業総生産量は336万3000㌧で前年比2.7%増、沿岸・近海漁業が増加し、遠洋、養殖漁業は減少
<京大公開講座-厚岸湖と厚岸湾がなぜ生産性が高いのか> 
日本財団が設置した寄付講座の一環として6日、厚岸町で開催され、湿原や森林が生産性に重要な役割を果たす研究などが発表された
<1月のサケ・マス輸入/財務省輸入通関統計> 
チリギンがまとまりを欠き昨年同期比27.4%減、全体では12.3%の減少となった
<流通トピックス[シシャモ]> 
ノルウェー、日本向け生産進まず
<POS売れ筋品目ランキング[1月]ベスト100/惣菜類>
<POS売れ筋品目ランキング[1月]ベスト100/水産缶詰(マグロ・カツオ缶以外)>
オホーツク海の生態系保全シンポジウム/
日ロの研究者120人が参加して8日、札幌市で開かれ、同海域の豊かな生態系を維持するため、今後さらに共同で調査研究を進める重要性が確認された
小松水産はジェトロが主催したドバイ食品ミッション(2月20日から4日間)および海外貿易会議に参加し、シラスや干物のPRと現地日系商社との商談におよんだ
プロサッカーJリーグ2部のベガルタ仙台は、ユニフォームパンツの広告スポンサーとして阿部蒲鉾店と新規契約を結んだと発表
イオンとJF天羽漁協(千葉県)の直接取引/
2月は40種、700㌔に。店頭ではゼグロイワシ唐揚げの試食販売などが好評で、魚消費回復の呼び水にも期待
<礒貝秀樹・JF天羽漁協組合長インタビュー/さまざまな取り組みを模索> 

【平成21年3月11日(水)】  

 スルメ低調、アカ回復/20年イカ類需給動向

全国遠洋いかつり漁業協会は「いか需給対策連絡会議」でまとめた20年のイカ類需給動向を公表した。
総需要量は28万6970㌧となり、近年最低水準だった18年を約1万2000㌧下回った
IWC中間会合/
会合の初日の討議では、捕鯨支持派と反対派が従来の主張を繰り返し、議論は平行線のままで、大きく進展する雰囲気はなかった。
日本は具体的な提案提示を見送った
「2009日本食レストラン国際シンポジウム」/
「日本産食材・食品の輸出促進に関する課題解決のためのパネルディスカッション」や試食検討・交流会が開催された
カナダBC州抱卵ニシン漁/
焦点のガルフの刺網が予想に反して大型化し、また漁獲枠を達成して終了
焼津水高の実習船「やいづ」進水/
焼津水産高校の新漁業実習船「やいづ(561㌧)」の進水式が清水区三保の三保造船所で行われた。
代船建造で完成は5月末の予定。
実習設備を含めて最新鋭機器類を装備し、収容人員を増やして漁業後継者育成の実習機能を拡充する
<自民党水産関係議員現地視察懇談会> 
自民党水産総合調査会の山本会長ら自民党水産議員は福島県いわき市を訪れ、県水産業界代表らと懇談するとともに、小名浜魚市場や久ノ浜漁港などを視察
<北海道ワイド>
<鱗びと> 東川尅美・藤女子大学人間生活部食物栄養学科教授/普段の食生活で心掛けるのは「一物全体食」。
マツカワの知名度向上へ/えりも以西海域でのマツカワの本格的な水揚げに備えて、「カレイの王様」にふさわしいPR用資材も完成し、札幌圏内の寿司店を対象にしたモニター調査も始まった
この「商品」にスポット/ひと口サイズのカマボコシリーズ「オホーツク巻き」
「原材料価格高騰対応緊急保証制度」が大幅に拡充/
原材料の高騰などで経営悪化に 苦しんでいる水産加工製造業、水産加工品・生鮮魚介類卸売業者などを含めた幅広い 産業分野の業者の資金繰りの支援制度が2月27日から大幅に拡充された
第44回朝日会・商品展示会/
「変わりゆく食文化・新しい消費時代の提案」をテー マに、合食グループおよび協力工場の新商品などを紹介
冷凍エビ輸入が低迷/
1月の輸入が前年同期比8.8%減となり、昨年11、12月に続いて3カ月連続の大幅減

【平成21年3月12日(木)】  

 阿部長商店が大船渡に一大基地建設/北部工業用地を一括取得

阿部長商店(宮城・気仙沼市)は岩手・大船渡市に進出することを決め、大船渡港に隣接する北部工業用地を一括取得した。
同社は来年8月の完成を目指し、今年暮れには第一期工事として冷凍加工場、営業冷蔵倉庫の建設に取りかかる予定。
以後第二期、三期工事で施設整備を続けて建設、将来同社グループの一大水産基地を誕生させる
<惣菜と水産の“今”/石田彌・日本惣菜協会会長インタビュー㊤[連載①]>
協会創立30周年、目標は食の安全・安心確保。惣菜市場は調理食が伸張し、単品惣菜の役割変わる
IWC中間会合2日目/
議長提案の議論なし。NGO団体の意見表明で討議を終了。
正常化に向けた議論は全く交わされず
第35回宮城県水産加工品品評会/
農林水産大臣賞にはマルヨ鈴木商店の「笹づつみ・焼き牡蠣」。今年は県内48社から216点が出品された
函館水産高校の3年生チームが、全国青年・女性漁業者交流大会で発表/
研究は「第17回全国水産・海洋系高等学校生徒研究発表大会」で最優秀賞を受賞したもの。
生徒たちは「ウニとナマコのe関係」を漁業のプロの前で堂々と説明した
マグロの100%利用を目指し八洲商事が相次いで商品開発/
抽出したマグロ魚油からサプリメント「ツナミン」。血圧降下作用が期待できる
心臓動脈球からエラスチン溶液を抽出、化粧品原料として3月から業務用に販売
<魚介類家計支出[1月]/総務省家計調査報告> 
生鮮魚介類は数量7.2%と大幅な伸び、金額も2.9%増加
水研センター開発調査センターは6、7日の両日、仙台市のみやぎ生協9店舗で2回目の生鮮メカジキ試験販売を実施。
地元以外で刺身としての普及を図るのが狙い
<水産物輸入実績(2009年1月)> 
インドネシアなどからカツオが大幅に増加
<水産物輸出実績(2009年1月)> 
円高や海外需要の落ち込みで低下
<㈱福岡魚市場販売推進部商品情報[3月]> 
コウイカ、かご漁最盛期で漁獲安定
農林水産省と経済産業省は4月末に「農商工連携行動計画」をまとめる方針で、農商工連携研究会では業界・自治体・政府が一体となって取り組む展開方法を検討中
マルハニチロ食品一周年キャンペーン/おいしい特産品プレゼント
<逆風吹きすさぶ贈答業界/阿部賀寿男・阿部蒲鉾店社長に聞く> 
平常月は不況を反映し苦戦だが、歳暮・初売りは前年を上回る

【平成21年3月13日(金)】  

 IWC中間会合が閉幕/各国、議長提案に意見表明

イタリア・ローマで9日から開催されたIWC中間会合は、予定を早め11日の昼までで閉幕。
参加国の多くは議長提案にたたき台としての方向性は支持すると発言、日本も暫定期間での検討案としては適当と述べた。
調査捕鯨についてはこれまで通りの意見に終始し、シーシェパードに対しては多くの国が妨害行為を非難
三陸沖・船凍アカイカが高相場/
耳取りの相場が大型4000円台後半に突入し、今期の買付けを見送る意向のメーカーも
カナダBC州抱卵ニシン漁はガルフが割当てを上回って終了、公式漁獲量は巻網6264㌧、刺網が4340㌧となった。
ただ内容には大差があり、巻網は昨年よりさらに小型化し卵率10.5~11%、刺網は平均魚体122㌘、卵率13~17%となっている
「ジャパン・インターナショナル・ボートショー2009年イン横浜」/
日本舟艇工業会主催で12~15日、パシフィコ横浜で開催。開催地横浜は今年開港150周年を迎え、会場は初日から活気に包まれていた
函館の20年珍味加工品生産(函館特産食品工業協同組合まとめ)/
数量・金額とも前年超え。イカ加工品は原料安定で底堅さ
<惣菜と水産の“今”[連載2]> 
石田彌・日本惣菜協会会長インタビュー㊦/日常の食事支える惣菜産業、内食はイベントの時のみに。利用の難しい水産品
<1月冷蔵水産物流通統計> 
サバ、サンマ依然高水準。サケ、エビは減少
<産地水揚げ動向(21年1月)>
岩手アキサケ最終漁獲(2月末)/
尾数で11.1%減、重量換算では8%減の2万4056㌧に。生産額は魚価高に支えられて100億円の大台に乗せた
<輸入統計(2009年1月)>
第6回はちのへ水産加工品展示商談会/
11日に八戸プラザアーバンホールで開催、全国から関係者約850人が来場。各メーカーのこだわりや地元のブランドサバがPRされた
第6回オーライ!ニッポン全国大会で、「おぢかアイランドツーリズム協会」が内閣総理大臣賞受賞。
同協会は半農半漁、自給自足の長崎県の離島生活を観光資源として活用し、独自の成果を挙げている
サケ・マス・イクラ加工販売のマルア阿部商店は人気製法の第2弾として「氷塩熟成鮭フィレー」の「醤油味」を新発売。
身色が美しく、味もしっかりしていると好評で、同社は年間100㌧の製造を目標としている

【平成21年3月16日(月)】  

 北欧トロールサバ、買付け低調で昨季下回る/大半は中国加工向けに

北欧ノルウェーのトロールサバは、水揚げこそ順調だったが日本の買付けは鈍く、関係者の予測では中国向けに5000㌧程度にとどまった。
値下がりを期待して待ちに徹している間にロシアの積極的な買い付けで現地在庫がほぼ一掃され、昨シーズンを下回ったもようだ

 <千葉県の水産> 潜在力秘める漁業・加工業

「千葉の水産」の実像を紹介-漁獲と加工生産
多様な顔もつ屈指の漁業県/日本一のイワシ類など「青魚=浮魚水揚げ基地」
多くの引き出しを持つ、多彩な水産加工品/優れた県産魚・加工品
水産基地・銚子の底力/水揚げ量3年連続日本一、水揚げ額300億円突破
千葉の水産振興に貢献する企業紹介
自民党専門高校振興議員懇話会が12日、中間提言の発表と特別セミナー開催。
懇話会では今後、産業教育のさらなる強化へ、この提言をアピールしていく
マグロ延縄漁船の国際減船に伴う不要漁船処理の費用を全額国費負担にするよう、村井嘉浩・宮城県知事は13日、石破農林水産大臣に要請
築地市場/
市場流通ビジョンを考える会の研究会で、水産・花き・青果の買出人が講演。
買出人側からは卸売市場の保守的な体質を批判する意見が相次いでいた
20年度第2回食品産業動向調査(日本政策金融公庫)/
取引先の要請や消費者ニーズで、コスト高の中でも一部に値下げの動き
<海外漁業情報[837]> 
日本・モロッコ漁業協議の結果について
北米オピリオ市場に揺らぎ。
カナダNFLは下振れ懸念があり、価格のカギを握るのは日本の需要の強さと買付け
<ニュースの周辺> 
経営に不安募らせる三陸の水産加工業者。付加価値創造が生き残りへの道
<「FOODEX JAPAN 09」/水産関連ブース紹介>
「旬眠ファミリー加工システム」/
「快眠活魚」のおさかな企画が開発、従来の加工場で限りなく無菌に近い作業ができる加工ボックスで、連携する㈱水産健児と共同で特許出願した
21世紀生活圏」づくり/
国土交通省は21年度から本格着手。地方自治体、民間と幅広く連携し、圏域の水産業再生、振興にも力を入れていく意向
「保冷名人」に引き合い/
水産加工でも活躍、環境にやさしい段ボール箱

【平成21年3月17日(火)】  

 産地冷マグロ相場/中型バチ・キハダで上昇気配

焼津、三崎といった国内産地の冷凍マグロ入札価格が、中型以下のメバチ、キハダ、ビンナガでやや強含み、東京・築地市場のセリ場の相場も回復の気配がみえている。
卸によると「相場が上がるサインは、中型メバチやキハダといった下のクラスからくるのが一般的」といい、年末から低迷していた相場の回復に期待がかかっている
神奈川県・三崎港の超低温冷蔵庫で12日火災があり、13、14日のマグロ取引が中止されたが、16日には取引が復活、通常より活発な取引となった
JF全漁連今年度決算/
原油相場急落の影響で主力の石油購買事業が計画を大きく下回り、約7億円の赤字見通し。
25日の臨時総会で新中期改善計画案を附議する予定
ノルウェーシシャモ漁は日本向け生産が船凍船、陸上加工合わせて1万㌧に達し、最終生産量は1万3000㌧から4000㌧で終わるもよう
北朝鮮の「衛星」発射問題で水産庁は13日、「漁業安全情報」を出し、また山田長官を本部長とする緊急事態対策本部を設置した
北海道漁連は13日、「20年度全道漁協購買事業推進会議」を開催。
事業発展のためには一層のコスト削減が必要と、関係者の強力を求めた
高橋はみる・北海道知事が道議会で野生サケ保全についての見解を表明/
「遺伝的多様性維持のためにも野生サケ保全は必要」と、管理方針策定を検討中と述べた
<水産物市場月報[1月]/主要産地市場における21年1月の水揚げ数量>
北海道日本海沿岸ニシン漁は今月上旬で1700㌧を超え、勢いはなお衰えず
<㈱うおいち商品情報[4月]> 
旬のタイ、需要増で入荷順調/カツオ、近海の漁本格化し入荷増
シンポジウム「グローバリゼーションと食品企業の経営戦略」/
日本フードシステム協会の主催で14日開催されたシンポジウムで、事例報告やパネル討論が行われ、永持考之進・理研ビタミン名誉会長らが講演
「ジャパン・インターナショナル・ボートショー2009」閉幕/
最終日15日にはチャリティオークションが行われ、50万円近い売上金は神奈川県栽培漁業協会に贈られた
マリンウィーク08優秀団体表彰では、平塚フィッシャリーナなど6団体が受賞
食品リスク管理ツール/
「FOODEX JAPAN2009」でテュフ・ラインランド・ジャパンが小規模企業でも開始することができる食品安全サービスやリスク管理ツールを紹介。

【平成21年3月18日(水)】  

 三陸ギンザケ/石巻魚市場で初入札

三陸養殖ギンザケの水揚げが17日スタート。
浜値の落ち込みが懸念されたが、トップを切った石巻魚市場の初入札では、関係者の予想を大きく上回るキロ800円超の高値落札が相次いだ。
ただ、消費地市場では受け入れられないとの見方が大勢であり、翌日からの展開が注目される

 <ねり製品春夏商戦> 消費者ニーズに応えた商品が売れる

産地動向/北海道、塩釜、新潟、関西、小田原、静岡、長崎
各社自慢の逸品
スーパー・量販店のバイヤーに聞く/消費者が求める商品とは
先が見えないDAPスリ身/新物なお減産
販売動向/低価格志向への対応がテーマに
<伊藤宏之・東卸理事長インタビュー> 
東京魚市場卸協同組合の理事長に移転容認派の伊藤宏之氏の続投が決まった。
今後の2年間の任期における組合の運動方針と課題を聞く/移転時の支援策導入など財務問題の解決が優先
パルシステム初の冷凍商品専用物流システム/
パルシステム南大沢センター開設により関東を中心とした1都8県の会員向けの冷凍商品すべて当センターを利用して配送することになる
日本海ズワイガニ漁/
産地市場のかなざわ総合市場によると、20日に向けた終漁のなか昨年に比べて豊漁の見通し
<海外漁業情報[838]> 
日・ソロモン漁業協議の結果について
セーフティーネット貸付/
日本政策金融公庫が行うセーフティーネット貸付の需要が増加している。年度末に向けた資金需要を反映し急増している
「CAS冷凍」がダブル受賞/
㈱アビーのCAS冷凍技術の優秀性が高く評価され、日本ファッション協会から「開発賞」を、日本発明大賞では「日刊工業新聞社賞」を相次いで受賞した
調査捕鯨への「妨害対策」/
総合海洋政策本部法制チームは反捕鯨団体による調査妨害を防ぐため、国際条約や国内法での対応を検討し、具体的な対策を今秋の南氷洋調査捕鯨の前までにまとめる

【平成21年3月19日(木)】  

 自民党水産基本政策小委員会が水産関連4団体の要請聴取

自民党水産基本政策小委員会は18日の会合で「水産物の流通・加工・消費について」「漁港・漁場・漁村と多面的機能について」の検討を行った。
また大日本水産会など水産関連4団体は共同で、22年度予算を見据えた当面の施策と21年度中に行う緊急の対応などを求めて団体要請を行った

 <第58回全国水産加工たべもの展開催> 水産加工品の普及・消費拡大を目指す

農林水産祭に参加の第58回全国水産加工たべもの展がさる2月14日、大阪市で開かれ、全国から1000点を超える出品の中、農林水産大臣賞4点を含む52点が優れた水産加工品に選ばれた
「第45回大手荷受・荷主取引懇談会(北海道水産物荷主協会主催)」が17日、札幌市内で開かれ、約200人が出席して市場流通の存在意義を改めて確認した
政府主催の「経済危機克服のための有識者会議」に、水産業会を代表して出席した中須勇雄大日本水産会会長は「資源回復施策が最優先事項で、その為の施策に集中してほしい」と首相に要望
IWC中間会合の報告/
自民党水産合同会議で報告され、出席議員は「焦ることなく原則を踏まえ、落ち着いて対処を」と水産庁に対応を求めた
<卸売市場はどこに向かうのか/浅沼・東京海洋大大学院教授>
全国水産物大手荷受・荷主取引懇談会で講演した浅沼教授は、「今後も市場流通は必要だが、産地を重視し、より柔軟な対応を」と考えを述べた
19年漁業生産額/
総生産額は1兆6539億円で2年連続の増加。7割近くを占める海面漁業でカツオ、メバチ、シラスなどが大幅に増えたことによる
<惣菜と水産の“今”[連載③]> 
ねり業界からは一歩進んだ「惣菜」も登場。食シーンを考え商品提案を推進
<北海道ワイド>
ホタテ玉冷輸出に動き/米国市況は今のところ昨年並み水準を維持しており、1㌦95円を境に商談始まる
苫小牧でコープ漁業賞フォーラム開催/漁業者からは「旬の食物の見直し」「埋もれた食材の活用」などの要望が出ていた
<流通トピックス[ホタテ]> 
ボイルメーカー、浜高で厳しく
<在庫動向(21年1月/主要16品目)>

【平成21年3月23日(月)】  

 マグロ減船87隻に/水産庁が19日付で認定

水産庁は国際漁業再編に伴うマグロ延縄漁船87隻を19日付で認定したと発表。
遠洋マグロ延縄漁船64隻、近海マグロ延縄漁船23隻で、認定を受けた減船漁業者は3月末までに廃業届けを提出し、対象船の操業を打ち切る
石川賢廣・日かつ漁協組合長が会見/
減船対象船が19日付で認定されたことを受け、ほぼ想定の隻数になり減船は経営再建の一助になる。
また懸念されていた内地への集中入港は回避の見込み
緊急の水産業振興対策を要望/
中須大日本水産会会長、服部JF全漁連会長ら水産業界代表5人は18日、自民党本部に保利耕輔政務調査会長を訪ね振興対策を要望
在日アイスランド商工会議所は19日の臨時・定時総会で、アリニ・パル・エイナソンアトランティス社長を新会頭に選任した
“稚魚放つ 河口のあなた大漁旗 かかげし船の 我らを迎ふ”/
豊かな海づくり大会を詠まれた天皇陛下の御製碑建立
「水産業緊急の振興対策を要望エネルギー技術研究会」は18日、最後となる第3回研究会を開催。
漁業者向け省エネパンフや今後のエネルギー消費のあり方に関する提言を取りまとめた
長崎県水産加工振興協会は17日、第14回平成「長崎俵物」総合審査会を開き25点を認定、既存商品を含む総数は35業者、98点となった
熊本県・上天草市は情報検索サイト「ぐるなび」と協力して特産品PRのプロモーションを開始。
加盟店との継続的関係構築を目指し、4月から食材探しツアーを始める
静岡県立漁業高等学園20年度卒業式/
39期生9人の卒業生は全員県内漁船に乗船することが決まっている
<07年世界の漁業・養殖業生産(FAO統計)> 
総生産量は前年比2.7%の伸びで1億5637万㌧。一貫した増加傾向が続き、増加の大きな要因は中国の養殖業
<東京市場1月サケ・マス販売> 
値上がりが響き、ギンザケ中心に冷凍が昨年を下回る
<東京市場1月魚卵販売> 
全体の販売量低下の中、唯一、明太子が回復傾向
<POS売れ筋品目ランキング[2月]ベスト100/加工食品(水産)>
<POS売れ筋品目ランキング[2月]ベスト100/生鮮食品(水産)>
水産業界の積極的参加も望まれる/
中小企業庁は「活気ある地域商店街づくり」推進のため、活性化法を制定し、関係省庁と連携して総合的支援を展開
石川県は夏季に日本海で操業する巻網船団の誘致を目指し、金沢港等の整備を進めている。
初年度誘致目標は200㌧、珠洲市で蓄養される冬のマグロと夏の天然マグロで「能登本マグロ」を売り出す計画

【平成21年3月24日(火)】  

 漁業信用基金中央会、合併の方向で組織再編へ

漁業信用基金中央会は20年度に改正中小漁業等融資保証法が施行されたのを受け、融資保証機能の強化と経営改善のため内部で検討を行ってきたが、このたび中間とりまとめを行い、「ブロック等隣接協会間の合併に際して留意すべき事項」としてまとめた。
協会は21年度中にさらなる詰めを行い、一定の方針を出す意向
アラスカサケ・マス09年漁獲予想/
前年比2割増の1億7485万尾。マスが回復の見通しでイクラは増産
DAP冷凍スケコ入札、高値スタート/
これまでの最高値は2日目のCP(洋上加工船)スタンダードで、キロ1526円を付けた
<ステファンソン・アイスランド駐日大使に聞く> 
同国の現在の水産情勢を語る
JF全漁連が協力したCD「お魚のうた」が4月22日、全国発売される。
歌は「第19代うたのおねえさん」はいだしょうこさんとゲーマーの高橋利幸氏。イベントなどでの使用が期待されている
未利用資源の商品開発などを支援する「道産水産物有効利用促進事業」/
北海道は18日、開発商品を一堂に集め試食・評価会を開催。今年度は8団体から18商品が出品された
<ニュースの周辺> 
あとがないマグロ延縄漁業。強み生かし将来の姿づくりを
<卸売市場はどこに向かうのか/道水産物荷主協全体討論から①> 
使い勝手のよい市場に。流通で価値を上げて販売
伊万里湾アジアネットワーク事業促進協議会が、中国・済南市へ冷凍ハマチの試験輸出。
CAS凍結とF級凍結のハマチ計60本分を使い、鮮度保持と所要時間を調査
<海外漁業情報[839]> 
第10回日中漁業共同委員会の結果について
<流通トピックス[ノリ]> 
業務用や加工向けが好調
<カネシメ高橋水産㈱商品情報[4月]> 
マガレイ、日本海方面の刺網漁始まる
JFくろべとオーガニックスーパー「マザーズ」藤が丘店が提携し、黒部の水産物を専門に扱う「海人市場」を開店、20~22日には地魚祭りが行われ、鮮魚だけでなく加工品まで幅広く販売された
第1回「富県宮城グランプリ」/
宮城県の産業発展と地域経済活性化に貢献した企業・個人・団体を表彰する制度で、グランプリにはJF気仙沼漁協、特別賞に木の屋石巻水産が選ばれた

【平成21年3月25日(水)】  

 三井物産の中国エビ事業/新たに中国向け販売

三井物産は中国の海南島や湛江でエビ養殖事業を手掛ける中聯太平洋有限公司に出資、昨年末には自社飼料工場が完成したことから、餌から養殖、加工まで一貫した生産体制が整った。
品質管理の強化を図りながら、エビ加工品の中国市場向けの販売や、新たにテラピア加工を手掛けるなど内容の充実と事業拡大を目指している。

 “命”を守る/漁船安全操業特別キャンペーン

昨年4月より一人乗り小型漁船に救命胴衣の着用が義務づけられ、ライフジャケットの「普及率」は倍増した。
そんな中で、全国で初めて、妻や娘の立場で着用推進を訴え、この一年余りでライフジャケット着用100%を達成したJFみやぎ雄勝町東部支部女性部「ライフガードレディース」の活動を紹介
宮城県産養殖ワカメ/通常相場より2~3割高で推移、出荷も順調
<ぷろふいる> 
松山優治氏/東京太陽大学学長に就任
日本水産、㈱大水の株式買付けを終了/保有率32.08%で筆頭株主
水産白書、4月答申へ/
水産政策審議会の第26回企画部会で諮問され、意見交換が行われた。
オホーツク海毛ガニかご漁がスタート/
在庫や販売不振を背景に、ハシリの浜値は前年同期を大きく下回っている
<北海道ワイド>
<鱗びと> 
鈴木律子・北海道食品産業協議会「北のお魚大使」 /お魚を二度殺してはいけない。
宮村正夫道漁連副会長に聞く/
道漁連は世界的な経済危機に対し、漁業者にコスト削減を呼びかけるとともに、魚価流通対策を最重点課題として対策を進める
<POS売れ筋品目ランキング[2月]ベスト100/冷凍食品(水産素材)>
<POS売れ筋品目ランキング[2月]ベスト100/冷凍食品>
<卸売市場はどこに向かうのか/道水産物荷主協全体討論から②> 
産地重視型の取り組みを、需給はグローバルな視点で
気仙沼市大川水系さけます増殖協会が事業主体となり、「唐桑さけ稚魚海中飼育放流事業」に取り組み、100万尾のサケ稚魚をイケスに移し、広田湾で海中飼育を開始

【平成21年3月26日(木)】  

 マルハニチロHDトランスオーシャン、米国市場へエビ本格販売

マルハニチロHDの関連会社のトランスオーシャンプロダクツ社は、米国市場向けエビ販売を本格的に行うことになった。
これによりマルハニチログループの成長戦略の一環として買収したエビ養殖販売会社、アグロベスト社(マレーシア)のエビ製品の販路拡大などが期待される。今年の売上目標は15億円

 <福一漁業㈱グループの大型海巻船「第83福一丸」竣工>

国際競争力強化のため、水産庁の試験操業許可により3隻の海外巻網船の大型化が図られることになった。
その第1船として福一漁業㈱グループ・太神漁業㈱の「第83福一丸」が完成、3月26日、焼津市で竣工祝賀会が開かれる。
新船は大型化と併せ仕様や設備機器で時代の最先端をいく、業界待望の船に仕上がっている
近藤一成・福一漁業㈱社長に聞く/国際競争力強化に向けた大きな一歩
日ロ漁業合同委員会第25回会議/
10日からモスクワで開かれていた会議は24日、日本200カイリ水域内におけるサケ・マス漁業の操業条件で妥結。
漁獲量は前年と同量
自民党水産合同会議が25日開かれ、水産庁は追加経済対策に向け水産振興策を検討中であると報告。
議員からは前例にとらわれない思い切った対策をと要望が出された
<札幌中央水産㈱商品情報[4月]> 
羅臼でホッケ春漁開始、数量増/宗谷でタコ漁解禁、入荷・価格安定
JF共水連20年度臨時総代会/
虎ノ門パストラルで25日開催、21年度事業計画を決めた。
JF共済3か年計画の中間年度として、諸施策を実践していく
<卸売市場はどこに向かうのか/道水産物荷主協全体討論から③> 
魚の価値を消費者に。産地とともに届ける努力
「第58回全国水産加工たべもの展」品評会表彰式/
農林水産大臣賞の4点はじめ受賞製品が表彰された。
水産庁長官賞には「大寅匠味天ぷら詰合せ」、大阪府知事賞にはおだこんぶ、遠忠食品の製品が選ばれた
国土交通省港湾局、沖合波浪情報を公表/
6基のGPS波浪計で観測したデータを今月18日から公表しているもので、沿岸の防災対策にも役割が期待される
プロサッカーJ2ベガルタ仙台の試合に、カマボコをはさんだ「ベガルタバーガー」登場。
山徳平塚水産が企画したこの“ご当地バーガー”はカマボコをパテに使ったユニークなもので、09年ホームゲーム11試合で販売される

【平成21年3月27日(金)】  

 マリノフォーラム21/養殖クロマグロ安定供給推進事業などの成果報告会を公開

沖合沈下式養殖イケスや種苗を高い生残率で輸送・養成する技術などが紹介された一方で、マグロ養殖が急拡大する中種苗や餌のさらなるコスト削減が急務とされ、養殖生産構造改革推進事業の取り組みが紹介された
JF全漁連2008年度臨時総会開催/
新中期経営改善計画、石油購買事業改革など4つの議題を審議し承認。
18億7500万円に上る繰超欠損金は、15年度に解消できる事業計画を策定した
漁船海難遺児育英会は奨学金の増額と高校奨学金の給与化を実施/
高校進学率の増加や教育費の家計圧迫に配慮し、4月より遺児への支援を手厚くすることとした
水産庁は26日、沖ノ鳥島で行っていたサンゴの増殖技術開発について会見。
3か年で実施してきた事業で一定の方向性が見え、今後南方の漁場整備に期待がかかる
全国イノベーション推進機関NW(ネットワーク)設立/
企業と大学などが連携し地域経済の活性化を目指す取り組みで、経済産業省、文部科学省他関係機関の後押しで4月からスタートする
<卸売市場はどこに向かうのか/道水産物荷主協全体討論から④> 
価格先行で誰も儲からず/日本人と魚の関係、再認識を
<漁船保険シリーズin神奈川>
首都圏最大のマリンレジャー基地、神奈川県では、後発の漁船保険組合PB保険は苦戦。
漁協にとってはPB施設利用料は魅力、万一に備え賠償責任保険の義務化を
東京・築地市場の水産卸7社に4月入社する新入社員は42人で、昨年とほぼ同じ人数。
「離職率の下がった今は人材育成にはよい環境」と人事担当者は新入社員に期待
<流通トピックス[大阪市場]> 
2月、生鮮の主要品目が軒並み減
<POS売れ筋品目ランキング[2月]ベスト100/水産缶詰(マグロ・カツオ缶)>
<POS売れ筋品目ランキング[2月]ベスト100/ねり製品>
20年食品流通段階別価格形成調査(水産物経費調査)概要/
農林水産省が4年ぶりに行った調査では、水産物10品目の生産者受取価格は小売価格の24.7%。
今回から新たに流通段階ごとに販売価格の試算も行っている はごろもフーズの「シーチキンPLUS」シリーズははこのほど、新製品2品、リニューアル品3品を発売したが、全5品すべてが1缶当たり100㌔㌍以下を実現
ウシオライティングはイカ釣漁業向け省エネ集魚灯「U-BEAM.eco」を開発、フィールドテストを行い来月の製品化を目指す

【平成21年3月30日(月)】  

 全水卸「民の立場」から、「卸売市場あり方検討会」発足

全水卸は26日、市場経由率減少に歯止めがかからない現状を打開するため、水産物流通のあるべき姿を探る私設の研究会「卸売市場のあり方検討会」を発足させたことを明らかにした。
一貫して官主導だった改革に民の立場から解決策を模索するケースは珍しく、その動向に注目が集まる。
なお委員長は髙木勇樹元農林水産事務次官が務める
外国漁船の違法操業取締り強化/
日本海中西部海域における取締り強化に向け27日、水産庁は漁業取締船「白嶺丸」を境港に配備、回航式が行われた
ジャパンフードシステムは子会社の赤城水産を中国企業に売却/
売却先は中国国営企業「華潤集団」に属する香港の食品専門商社「五豊行」の傘下企業「杭州知味食品有限公司」、債権・債務は全て同社が継承
フィッシャリーナ認定委員会は千葉・保田漁港と広島・五日市漁港を、(新)フィッシャリーナとして認定、両漁港とも基準を十分に満たしていると判断された
米国海洋大気庁(NOAA)新長官に海洋生態学者のジェーン・ルブチェンコ博士決定。
女性で研究畑出身の長官就任は初となる
<ニュースの周辺> 
国民の目をもっと離島に、全国連絡会などの設置を
米国DAP冷スケコ入札、陸上も高値でレギュラー1100円台が主流
「第6回はちのへ水産加工品展示商談会」、11日開催/
地元メーカーが21のブースを構え、流通関係者ら850人に自慢の商品を紹介。
「DA(ダ)KA(カ)RA(ラ)はちのへ」は凄い!と「産地八戸」をアピールした
<流通トピックス[仙台市場]> 
2月は営業日減もあり金額2ケタ減
中国、エビ生産に新歴史(FAO養殖統計2007年)/
バナメイ、初の100万㌧台。養殖50%を超え、天然を逆転
<惣菜と水産の“今”連載④> 
大手水産メーカーと惣菜/水産惣菜の扱いは増加傾向
船凍アカイカ冬期操業最終生産量/
水揚げペース上がらず前年比3割減の5663㌧、耳取り大型が高騰
高品質サーモン「Blue Silver」/
ノルウェー・グリーグシーフード社は北極圏で養殖された高品質サーモンの日本市場向け販売を目指し、セールスディレクターら一行が来日
全国の卸売市場における先進事例を紹介(農林水産省)/
水産分野では現地法人を設立した輸出や地産地消の確立など3件を紹介

【平成21年3月31日(火)】  

 神奈川でも直接取き/イオンとJF江の島片瀬漁協

神奈川県のJF江の島片瀬漁協は、昨年8月のJFしまねに始まりJFいしかわ輪島支所、JF天羽漁協に続き4例目となるイオンリテールとの水産物直接販売を開始。
30日の「お客様感謝デー」に合わせ、前日29日は片瀬漁港へ定置網で獲られたセグロイワシを中心に2.5㌧の水揚げを行った
大西洋マグロ類保存国際委員会(ICCAT)順守委員会中間会合/
加盟国の順守状況につき1か国ごとに評価した結果、トルコ、チュニジア、リビアなどが執行猶予状態で制裁措置には至らず。
水産庁は管理強化では前進と評価している
青森あけぼの食品は26日、マルハニチロHDから青森魚類グループに正式に株式譲渡され、「あおもり食品」と名称変更し6月1日、地元企業として再出発する
三陸養殖ワカメ入札/
異常な高騰となった昨シーズンだが、今季はやや高めの1万円台に落ち着く
<退任する焼津水産高校・長谷川校長に聞く>
生徒が学んだ知識・技術をさまざまな手法で「発揮する」教育に手ごたえ
<主要漁船造船所工事概況[平成21年3月20日現在]>
<鋼製漁船竣工一覧表[平成21年1月]>
<軽合金漁船竣工一覧表[平成21年1月]>
<都内冷蔵倉庫庫腹利用状況[平成21年1月]> 
在庫率42.3%に上昇。回転日数も大幅増加
<主要水産物輸入貿易統計(2月分)> 
1月の増加から一転、大幅減少に
<主要水産物輸出貿易統計(2月分)> 
全体にやや上向く/カツオは依然回復せず
<流通トピックス[カキ]> 今期の生鮮出荷、安値で終了
<POS売れ筋品目ランキング[2月]ベスト100/惣菜類>
<POS売れ筋品目ランキング[2月]ベスト100/水産缶詰(マグロ・カツオ缶以外)>
東京海洋大学が電気自動車と急速充電器の披露説明会/
同大学は環境省の低炭素社会づくり実証実験に参画、主にキャンパス間の移動に電気自動車を利用する。
将来的には電気推進式タグボートや交通艇の開発に応用も
名古屋文理大学・フードサービス関連6講座開設/
日本フードサービス協会の寄附講座がきっかけで、同大学はフードサービス関連6講座を開設することを決定。
外食産業の将来を担う人材を育成する
㈱合食・商品開発力を強化/
砂川雄一専務取締役、八橋直久開発本部長に聞く