【ととけん】2016年5月問題
Q1. 新鮮なものを手開きしたこの魚の刺身は、鹿児島県の代表的な郷土料理です。体長7?8cmと小さく、春先から初夏が旬のこの魚を選びなさい。[2011年(第2回)3級(初級)から出題]
?キビナゴ
?シシャモ
?ハゼ
?メヒカリ
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【解答】?キビナゴ
【解説】キビナゴ料理は農山漁村の郷土料理百選(農林水産省)にも選ばれており、また、県魚にあたる「かごしま旬のさかな」にも、ブリ、ウナギ、カツオなどに並んで選ばれている。
Q2. 春になると、この魚は波打って瀬戸内海にやってきます。讃岐地方ではこの魚の料理で親戚縁者をもてなし豊作を祈願します。“春祝魚(はるいお)”と呼ばれ、瀬戸内の春を代表するこの魚を選びなさい。[2010年(第1回)2級(中級)から出題]
?ハマチ
?メバル
?マダイ
?サワラ
A.答えを見る
【解答】?サワラ
【解説】漢字で鰆と表す。4月から5月、瀬戸内海に来遊し、その様は魚が小島のように盛り上がって見えるほど。讃岐を代表するさわら料理は押し抜き寿司、味噌漬けなど。
Q3.ブランド名に“房州”が付くこのアワビは、奈良時代の木簡(もっかん)にもその名が残る千葉県の歴史的な特産品です。生で食すのに最も適している、夏が旬のこのアワビを選びなさい。[模擬問題1級(上級)から出題]
?エゾアワビ
?クロアワビ
?マダカアワビ
?メガイアワビ
A.答えを見る
【解答】?クロアワビ
【解説】5月1日から9月15日の間に採れる殻の長さが12cmを超えるクロアワビを“房州黒アワビ”として認定している。クロアワビは生の食感のよさゆえ、日本で食べられるアワビの中で寿司ダネ、刺身で味わうのに最も適しているといわれる。
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