【ととけん】3月問題
Q1. 富山名物のこのイカは、生きたまましょう油に漬けた沖漬けや釜ゆでにした桜煮など地元ならではの料理もたくさんあります。春の夜に、青白い光を放って産卵のために海面に上がることでも知られている、このイカを選びなさい。[2012年(第3回)3級(初級)から出題]
?ホタルイカ
?ミミイカ
?ジンドウイカ
?アオリイカ
A.答えを見る
【解答】?ホタルイカ
【解説】富山湾の春の風物詩であるホタルイカは今や全国区の春の味わい。ゆでると身が赤くなることから桜煮といわれる。近年では遠方でも生を食べられるようになったが、桜煮が一般的。酢味噌や生姜醤油などで食べる。
Q2. 山形の春の祭りには、ヤマメの降海型であるこの魚が欠かさず振る舞われます。薄味に煮付けたこの魚の餡(あん)をうどんにかけた料理は、地元の“春祭りのごっつぉ(ご馳走)”。この魚を選びなさい。 [2012年(第3回)2級(中級)から出題]
?アメマス
?ニジマス
?ベニサケ
?サクラマス
A.答えを見る
【解答】?サクラマス
【解説】サクラマスは山形の県魚。春祭りのごっつぉ(ご馳走)“サクラマスのあんかけうどん”はもちろんのこと、旬には家庭でもこの魚を愉しむ。酒田の家庭では、煮付けや、素焼きしたサクラマスにゆでたニラを添える“ニラ鱒”が定番。
Q3. 八丈島の春に欠かせないのが、春トビと初ガツオ。なかでもここで獲れる春トビはトビウオの中で最も大きく全長50cmにもなります。春トビと呼ばれるトビウオの種類を選びなさい。[2013年(第4回)1級(上級)から出題]
?アヤトビウオ
?ツクシトビウオ
?ハマトビウオ
?ホソトビウオ
A.答えを見る
【解答】?ハマトビウオ
【解説】八丈島の小学校入学は、家族や親戚そろってお祝いする地域の一大行事で、ここに登場するのが春トビの島寿司や刺身、塩焼き、フライ。脂がのった白身はたたきや干物、そしてもちろん、くさやにも使われる。
-
▲ページトップへ