JF銚子市漁協が新製氷工場整備、盛漁期も安定供給へ

2018年3月29日

 水揚量日本一を7年連続で達成し、現在もその勢いを継続している銚子漁港に新たな製氷工場が整備され4月から運用を始める。JF銚子市漁協が国の事業を活用し第3卸売市場近隣に建設した。日産50トン、貯氷能力は800トンを誇る。氷の供給体制を強化することで、入港隻数の増加につなげ、水揚げの安定確保に努める。事業主体である銚子漁協の坂本雅信組合長に聞いた。[....]