DAP情報/スリ身9万トン台に、生産ペース平年並みに

2018年9月10日

 米国海洋漁業局(NMFS)が9月1日現在でまとめた米国DAP主要スケソウ製品の出来高によると、Bシーズンのスリ身がようやく9万トンを超え、累計で9万5155トン、前年同期比10・9%減となった。フィレー類は8万5755トン、1・5%減。皮なしフィレーは3万3065トンと2・2%上回っているほか、皮・骨なしフィレーも3%の減少にとどまっている。

「米国DAP主要スケソウ製品の出来高推移(2018年A・B=9月1日現在)」本紙参照[....]