DAP情報/スリ身ようやく7万トン超に

2018年8月20日

 米国海洋漁業局(NMFS)が11日現在でまとめた米国DAPの主要スケソウ製品の出来高によると、Bシーズンのスリ身の生産量がようやく7万トンを超えた。前年比では12%減と生産ペースは依然、好漁だった昨年に追い付いていない。フィレー類は腹骨付き・皮なしと皮・骨なしが昨年を上回り、全体では6万2920トン、4・1%増となった。

「米国DAP主要スケソウ製品の出来高推移(2018年A・B=8月11日現在)」本紙参照[....]