DAPスリ身Bシーズン・スタート

2013年6月24日

 スリ身供給の柱となるDAP(米国内年間加工枠)Bシーズンの生産が10日から始まった。

 米国海洋漁業局(NMFS)が15日付でまとめたスケソウ製品の出来高によると、B第1週目のスリ身生産はベ海のみ4453トン、皮・骨なしのフィレーが3749トンなどとなり、漁が始まったばかりで先行きは不透明なものの、魚体サイズも600?台と幸先のよいスタートとなった。

(「米国DAP主要スケソウ製品の出来高推移(2013年A・B=6月15日現在)」)本紙参照[....]