<震災から8年>モニタリング/不検出が初の99%台

2019年3月11日

 福島県沿岸の海産魚介類、東日本大震災から8年が経過した今も県のモニタリングと漁協の自主スクリーニングで放射性物質の測定を行い試験的な操業を続けている。きたモニタリングは2018年、不検出が初めて99%台に到達した。県水産海洋研究センター放射能研究部の平田豊彦部長に聞いた。[....]