<貿易速報(魚介類輸入10月)>魚介類再び減少、エビは回復傾向

2014年11月21日

 10月の魚介類輸入は再び前年を下回り、前9月の大幅増加は維持できなかった。主力のエビは、中国を除くアジアからの輸入が大きく回復し、円安の進行で輸入額は全体的に増加した。

 10月の速報値は、魚介類全体(ミールなど非食用を除く)で17万9862トン、1397億8700万円で、前年同月と比較して数量が3・4%減少する一方、金額は5・6%増加[….]

「平成26年10月の魚介類輸入(速報)」本紙参照