<特集北海道の水産?>転換期に生き残りかける

2019年1月8日

 ◆川崎道漁連会長/単に魚をたくさん獲って売る時代はもう終わった。うちの浜(厚岸)では今、資源がないなら自分たちでつくろうよと言っている。隣の浜とはここが違うという、独自性のあるものをつくり、高く売っていこうと。「だから、この値段なんだ」と自信をもって売れるものをつくる。[....]