<海づくり大会>漁場管理で資源増、地産地消も拡大

2019年8月26日

 秋田県内では、漁場環境を整備することで水産資源を増やそうとする試みも行われている。南部、鳥海山の麓にかほ市象潟は、底びき網や定置網、刺網、はえ縄漁業など多くの漁業が営まれ、中でも盛んなのは潜水漁業。同地区の8割の漁業者が従事し、夏場にアワビやイワガキなどを漁獲している。[....]