<決算>大都魚類は営利4割減、システム導入の負担増

2017年5月10日

 大都魚類(株)は8日、平成29年3月期連結決算を発表した。売上高1126億7500万円(前期比1・3%減)、営業利益4億2500万円(40・8%減)、経常利益4億6600万円(39・9%減)、当期純利益9億2900万円(36・8%増)。水産物卸売事業の取扱数量減で1・3%の減収。新業務システムに伴うコスト増もあり、営業利益と経常利益はともに4割前後の減益だった。[....]