<新年カツオマグロ特集>マグロ国際会議天気で例える

2018年1月15日

天気に例えて表した各RFMOの資源状態や管理の状況

 5つの地域漁業管理機関(RFMO)で議論されているカツオマグロの資源管理。、国際交渉を引っ張る水産庁資源管理部の太田愼吾審議官に、各RFMOのマグロの資源状態や管理の進み具合を天気に例えて説明してもらった。?インド洋まぐろ類委員会(IOTC)は土砂降り。きちんとした規制も決まらないし、決まっても守らない。RFMOの中で最悪。みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)はいちばん順調で快晴。ミナミマグロの資源も回復し、管理戦略の話もほかより圧倒的に進んでいる。[....]