<年頭会見>川口恭一いか釣り協会長、TAC公平に

2018年1月16日

 全国いか釣り漁業協会の川口恭一会長は12日、東京・赤坂の三会堂ビルで年頭会見を開いた。スルメイカの2018年漁期の漁獲可能量(TAC)が大幅に縮減されたことに触れ、「TACは科学的かつ公平に配分し、有効活用しなくてはいけない」と強調。大和堆での違法操業対策にも引き続き取り組むとし、「外国漁船に関する情報収集努力をしてほしい」と訴えた。[....]