<平成27年・念頭所感>西川公也・農林水産大臣/攻めの農林水産業を

2015年1月6日

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 明けましておめでとうございます。

 平成27年の輝かしい新春を迎え、皆様の御健勝をお祈りいたしますとともに、「攻めの農林水産業」の実行につき所感の一端を申し述べ、年頭の御挨拶とさせていただきます。

 まずは、昨年発生しました大雪や台風、豪雨、火山の噴火等の自然災害により被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。全国各地において、農林水産関係の被害が生じており、一刻も早く復旧できるよう、今後とも、被災された農林漁業者の方々への支援に全力で取り組んでまいります。

 さて、農林水産大臣に就任してから約4ヶ月が経ちましたが、私が繰り返し申し上げているのが、「農林漁業者の所得の向上」と「地域のにぎわい」の実現であります。

 これらの実現に向けて、私が立ち上げた「攻めの農林水産業実行本部」において、「農林水産業・地域の活力創造プラン」に基づく施策を推進する上での課題の把握や解決策の検討等を行い、施策を着実に実行します。

 また、一昨年の「和食」のユネスコ無形文化遺産登録以来、国内外における日本食への関心が高まっている中、本年五月には、「地球に食料を、生命にエネルギーを」というテーマで、ミラノ万博が開催されます。この万博も、国内外の多くの方々に、知恵と技が凝縮された日本食・食文化の魅力を発信する絶好の機会であり、関係者一丸となって、ミラノ万博を是非とも成功させます。そして、2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会も視野に入れながら、日本食・食文化に対する理解の深化・普及を推進してまいります。

 以下、農林水産行政の主な課題と取組の方針を申し述べます。

第一に、「攻めの農林水産業」の実行であります。[....]