<平成27年・年頭会見>/中前明・海外まき網漁業協会会長/生き残りへの戦略を

2015年1月13日

 南太平洋島嶼国の入漁料(1隻1日当たり)は昨年6000ドルに値上がりし、今年はさらに上昇して最低で8000ドルベースが適用され、非常に厳しくなる。特に昨年9月以降の3か月間の変化はすさまじく、一部の国で入札制度の導入も始まった。島嶼国に有利な売り手市場の流れはとどまるところを知らない。円安も加わり入漁料コストはさらに上昇し、1隻で約2億円近い。私が会長に就任した4年前の約5倍になっている。エスカレートする島嶼国の方針に、漁業国がどこまでついていけるか消耗戦の様相を[....]